劇団からっかぜ通算第260回公演「法王庁の避妊法」

原作:篠田達明・作:飯島早苗/鈴木裕美 演出:布施佑一郎

第59回浜松市芸術祭「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2013」参加・「第53静岡県ふじのくに芸術祭演劇コンクール招待作品

2013年アトリエ9月公演 9月28日(土) 18:30〜 29日(日) 13:00〜、18:00〜
2013年アトリエ10月公演 10日19日(土)18:30〜 20日(日)13:00〜、18:00〜

はままつ演劇・人形劇フェスティバル2013公演 2013年11月 9日 (土) 18:00〜 浜松市福祉交流センター

登場人物


荻野 久作・・・・・他屋 雄一
古井半三郎・・・・・鈴木 亮
高見 詠一・・・・・谷口邦明
     /小粥幸弘 ダブル
野村 佐吉・・・・小野田幹生
       (演劇集団es)
担架の人 ・・・・・高橋 佑治
犬塚 とめ・・・・・渡邉 純子
野村 ハナ・・・・・辻村 沙希
津島より子・・・・・中村真紀子
酒井 キヨ・・・・・飯島けい子
妊婦の患者・・・・・根津 真弓




スタッフ


演出/美術 ・・・布施佑一郎
舞台監督 ・・・他屋 雄一
舞監助手 ・・・飯島けい子
舞台照明 ・・・桜井定生(M-Planet)
     鈴木里美(雪解カンガルー)
音響効果 ・・・山下 宣雄
小道具  ・・・飯島けい子
舞台衣装 ・・・中村真紀子
メイク   ・・・辻村 沙希
制 作  ・・・坂田 真生






あらすじ

 大正十三年、新潟竹山病院産婦人科の医師・荻野久作が、世界で初めて婦人の排卵時期を特定する画期的な論文を発表し、博士号を取得しました。
のちに「オギノ式避妊法」として知られることになるこの理論は、世界の医学界に衝撃を与え、不妊や多産に悩まされていた多くの 女性たちに福音をもたらしたのです。
 このお話は、世界でまだ誰も解いていない謎に挑戦する荻野博士と彼の研究をさまざまな形で助けた市井の女たちの物語。女性
の本当の幸せとは何なのか?子供を産むとはどういうことなのか? 〈命〉と〈出産〉とを真正面から見つめた、涙と笑いのヒューマンコメディです。