劇団からっかぜ60周年記念第2弾通算第263回公演「ドリームエクスプレスAT」

作:岡安伸治・演出:布施佑一郎
第60回浜松市芸術祭はままつ演劇・人形劇フェスティバル2014&ふじのくに芸術祭演劇コンクール参加

「ドリームエクスプレスAT」アトリエ公演10月25-26日終了・11月22日-23日6ステージ

アトリエ公演10月25日(土)18:30〜 26日(日)13:30&18:30〜 11月22日(土)18:30〜 23日(日)13:30&18:30〜

アトリエ公演「ドリームエクスプレスAT」 10月25日と26日を、多くのお客様で終わることができました。 ご観劇ありがとうございます。観客の皆様に助けられて25日(土)と26日(日)公演を無事終ることが出来ました感謝しております。 11月22日(土)と23日(日)アトリエ公演と浜松市芸術祭公演12月6日に向けて人とひととのつながりを大切に、劇場で多くの人と一緒になれるように努力していきます。 劇場に足をお運びください。                 劇団からっかぜ一同

*アトリエ10月25-26日公演観客数*

公演日時 客席数 目標 観客数
10月25日夜  68席  68  56人
10月26日昼  68席  68  76人
10月26日夜  68席  68  26人
  合計    204 158人

舞台写真25日夜26日昼26日夜「かぜ通信」をUPしました。

10月25日(土)夜公演アンケートより (51枚)

○あっというまの120分間でした。私はよく夜行バスを利用するので、今回の公演はとても興味がありました。劇中はテンポが良くて全員の方が演技が素晴らしかったです。いがいな終わり方で、最後はショックを受けました。少し悲しい終わり方でした。夜行バスに乗るのが乗車するのが少し怖くなりました。
○60周年おめでとうございます!!久しぶりのからっかぜさんの公演、大変楽しませて頂きました。登場人物が多い中、バスを待つ姿、バスに乗っている間、全てで1人1人のキャラクターが1人1人違う、人間だと演じ分けているのが本当にステキでした。また観に来たいです。ありがとうございました。
○熱演でした。すごいですね。あせびっしょりでしたね。喜劇と聞いていましたが、なかなか奥の深いものをところどころに感じました。役者さんのせりふにおもしろく笑えるところもあり、最後の1年が60回がそれもおもしろかったですね。60回っていうと私の生まれたのと一緒ですビックリ!!
○体当たりの演技、とても迫力がありました。今の政治の批判もふんだんに、まんざいコントで大いに笑わせてもらいました。出演者、裏方の皆様、おつかれ様でした。これからも100年といわずずっと創り続けて下さい。60年おめでとうございます。
○楽しかったです。申しわけありせんが笑ってしまい、最後には、思わずキャーツと声が出てしまいました。地元の道路上での劇で親しみやすかったです。また来年も見にきます。頑張ってください。
○キセキを期待しましたが残念です。でも最後まであきらめないことが大切ですね。スピード感のある進行でおもしろかったです。
○最前列で観させて頂き、汗びっしょりの役者さんの迫真の演技に感激しました。セリフが長いのにすごい!!バスの回転、はく力ありました。コメディー力ばつぐん、良かったです!!ありがとうございました。応援しています。初めて練習場で観させて頂きました。又ここで観たいです。
○とってもおもしろかったです。あの可動式の舞台装置はすごいですね、ど迫力でした。練習も、けがが絶えなかったのではないでしょうか。本番で、見ててハラハラしてしまいました。 、
○動くバスでの芝居どうなるかと思っていましたが、見事に再現!!ビックリしました。特に暴走してからの場面は面白いですね。本部?とのやりとりには笑ってしまいました。後半のテンポはいいですね!ヤクザさん最高!!フィリピンの娘面白かったですネェ 不倫の事務員も良かったです。車運転手の二人は云う事ナシ。スライドも良かったです!全員のチームワークですね!・・・・はショックでした。国労、鉄労、米国原因等々、内容のあるスバラシイ熱演の数々、たゞたゞ良い。リハーサルの数倍良い。
○手に汗にぎる1時間50分でした!からっかぜらしい会話自体のやりとりの面白さもありながら、イリュージョンが起こったような何か初めて見る新しさ、舞台自体が動き、固定されているこちらの客席がまるで動いているよう。最後ビックリ!!もう1回見てみたいです!(方言やキャラ作りは、作り込んだ努力はすごい伝わりました。その分セリフ自体がちょっとききとりにくい部分がありました。)

10月26日(日)昼公演アンケートより(62枚)

○たくさん笑わせてもらいました。特に電話線が切れたところ(笑)笑いがとまらなくて、どうしようかと思ったくらい。また、12月に見に行きます!!
○とても迫力のある演技で、見ているこちらも汗をかくぐらい、うごいたきになりました。地元ならではの、地名など出てきて親しめました。いつも、ありがとうございます。
○体を張ったお芝居、見事でした。見ている私もハラハラしました。最終公演まで頑張ってください。
○60周年記念公演にふさわしい内容でした。安全、安心と唱える阿部内閣と似て暴走、逆走は絶対許されません。新人の鈴木亮君に期待します。有難うございました。
○劇団員の方々の熱演に感動しました。自分も、バスに乗り込んでいるようでハラハラドキドキ手に汗にぎる思いでした。汗びっしょりのスタッフさんおつかれさまでした。今までで1番良かったです、どれも素晴らしかったですが。
○創立60周年おめでとうございます。2時間あっという間でした。観客も一緒にバスに乗っているようになりました。場面もわからずよく最後まで飽きることが出来ませんでした。
○前の席でハラハラドキドキで自分自身が中に入ってしまいさした。
○最初から最後まで「手に汗握る」とはこういう事、興奮のしっ放しでした。60周年本当におめでとうございます。微力ながら応援させていただきます。最後の転かい素晴らしかったです。
○熱演お疲れ様でした。汗のしたたるバスの動きの対応が素晴らしくも、おかしくて、好ましかったです。それぞれの役者さんの人物像もよく出ていたと思います。特にヤクザ、そしてのりうつろうとした際のティム、不倫カップル、田辺&若い運転手のかけ合い楽しかったです。アトリエは、もう無理ですが次は、12月6日の交流センターですね。楽しみにしています。
○あっという間の2時間でした。非常に展開が面白かった。セリフ回しと歯切れがよく2回目の上演なのによく自分のものにしていたと思います。全体的にグッド!!でした。

10月26日(日)夜公演アンケートより

○とてもおもしろかったです。最後の展開意外でした。又、公演を観にきたいです。
○お疲れ様です。最初の演出からドキドキでした。今までで1番笑った作品でした。面白かった!
○時間を忘れて楽しめました。セットを動かしてる人のがんばりや出演者の方達のスピード感、セットのクオリティすべてが感動です。
○乗客も乗務員も段々とおかしくなったり本性が出たりと、緊急時こそ人の本当の姿が見れるものなのだなと思いました。バスの機材といいキャストといい動きの激しいステージをやりきった劇団員の皆様は本当にすごいと思います。楽しましたが、様々なことを考え させられる時間でした。
○役者の皆さん裏方の皆さんおつかれ様です。コメディはやっぱり良いですね(楽しそう)まだまだブッラッシュアップできると思うので12月まで頑張って下さい。亮君の破壊力はやっぱりスゴイですね!!
○バスのセットがあれだけ激しく動くとは予想外でした。動きがすごい分、中盤以降は劇にのめり込んでいける感じでした。バスの車内という限定空間の演技をバス自体を動かして見せるというアイデアはすばらしいです。
○ハチャメチャ喜劇でした。ノッテ見ているとたいへんおもしろいです。新人運転手の役がバカすぎてちょっとシラケルところがあったが、日本人ってアイデンティティ欠じょのところがある傾向なのでオカシクないかもしれません。
○まさか最後は、・・・・・・・なんて!おどろきでした。役者のみなさんのそれぞれの事情が初めに自己紹介されてよく分かり、どんどん引き込まれていきました。で、自分が乗っている高速バスがなるのかな?とそらおそろしかった。くわばら!くわばら!!みな さんお疲れさまでした。
○せまいバスの中の様子とてもリアルに表現できていてとてもとても感動しました。あせびっしょりの演ぎ、おつかれ様でした。大声で笑わせていただきました。ありがとうございました。
○もんくなしにおもしろい!!1人1人のキャラきわ立っていてみごとです。何回見ても笑えるのではないでしょうか。そして60周年本当におめでとう。

登場人物


田辺靖夫    他屋 雄一
安川 勉     鈴木 亮
松崎栄治    古木 大介
清水明善    河西 賢
森下健二    松本 隆良
五木リエ     渡邉 純子
佐藤ティム   辻村 沙希
川上和代    飯島けい子
木村博子    林 美佳



スタッフ


演出/舞台美術・・布施佑一郎
演出助手 ・・・谷口 邦明
舞台監督 ・・・他屋 雄一
舞監助手 ・・・辻村 沙希
舞台美術 ・・・布施佑一郎
舞台照明 ・・・高橋 佑治
音響効果 ・・・山下 宣雄
スライド  ・・・菊池 京子
小道具   ・・・根津 真弓
舞台衣装 ・・・渡邉 純子
メイク    ・・・高橋 佑治
制 作  ・・・・坂田真生

あらすじ

1987年、日本。
それぞれの目的のために、東京発大阪行きの高速バス「ドリームエクスプレス1号」に乗り合わせた9人の乗客達と2人の乗務員。
最初は順調に走行していたドリームエクスプレスだったが、突如原因不明の暴走を始める!
「---悔しかったらな!このバス止めてみろ!」
暴走を続けるバスは、11人の命運を懸けて、富士山を目指し走り始める----