アトリエ(稽古場)
左画像:ひまわり2020年8月6日(2014年5月21日から毎年)
右画像2018年4月12日リンゴの花(2018年24号台風で倒木:2006年3月22日植樹)
アトリエ(稽古場)内訳・設備
敷地面積:138坪 建坪:45坪/鉄骨、1部2階建て
1階:稽古場33坪(68席の固定客席)+エクストラ席有り 1階:事務所 6坪
(アトリエ見取り図)
2階:フリースペース 12坪/衣装小道具置き場 5坪
照明器具 T-1凸11台 (EXPO'70 三菱未来館のスポットライト 1971年劇団からっかぜ第5回本公演『獅子』から活用。)
500Wハロゲン凸 8台+DF500Wフレンネル 6台
白いスポット 凸4台+フレ10台
LPC-007LEDライト4台(LPC-007) LPC-007取説
RGBLEDライト10台(AMERICAN DJ Dotz Par)
Lixada 192チャンネル DMX512コントローラー
取説
ViziLEDスポット
取説
手つくりDMX128シーンメモリー付。
照明設備
2009年春公演「鉄道員(ポッポヤ)」から使用開始、無線による点灯可
コントローラー3段プリセット操作卓(2006-2009年4年かけて自作)
CL:12回路 フロント上手:4回路 フロント下手:3回路
第1サスバトン:8回路24コンセント。第2サスバトン:8回路16コンセント。
第3サスバトン:8回路16コンセント。第4サスバトン:8回路16コンセント。
第5ホリバトン:4回路12コンセント。LH壁:4回路8コンセント。客調1回路
※旧手作り調光器(1982-2009年使用)
調光卓 3段プリセット15回路
調光器デムパック 20A15回路
音響設備 SP:平面SP(A3CG *4P*2組)・ClassicProCP1511・ClassicProCP18S11低音スピーカ2組
PowerAMP:Marantz DA04(2007)/Roland SRA-540(482*442*h100 15Kg)・Roland PA-410 Powered MIXER
Fosi Audio BT20A TPA3116ミニPowerAmp BL20A Bluetooth TPA3116ミニPowerAmp(2024年)
※Rolandシンセサイザー
Fantom-S(2003年) オールインワン・シンセ D-20(1988年) ポリシンセJUPITER-8(1981年)
YAMAHA MD4S MTR(1997)/TEAC4トラ/SonyカセットデンスケTC-D5((1978年))/TC-357A((1969年)
TASCAM MixCast4 マイク(marantz MPM1000)2本 Roland SP-404SX(2017年)2台
真空管アンプ(現有)LUX MQ60(1970年 KMQ8(1968年)
住所:〒431−0201 浜松市西区篠原町21505 電話(Fax):(053)449-0937
基本稽古日:月曜日 水曜日 土曜日(夜間)
アトリエ(稽古場)左からの正面 ・68席の客席 ・稽古場裏遠鉄ストアー側
稽古場の移り変わり
1971以前 | 1964年から(再建)板屋町315の「伊藤アパート」(現在のアクトシティのあたり)の1室(2.25坪、駅から歩いて5分家賃4500円)を事務所として活動。このころの稽古場はお寺(玄忠寺幼稚園、1954年−1968年)であった。街灯の下、お寺の石段で稽古をしたと言う伝説が劇団に残っている。その他、静大元喫茶部、スミ美容院(合宿)岩堀家具、諏訪公民館などでも稽古を行った。 |
1971〜 | 1971年3月30日から中島町2419の長屋の1軒(16.5坪4室 駅から歩いて20分家賃15000円)に歌舞班発足に合わせ事務所移転。隣との境の壁は本当にベニア1枚、夜遅くまで話していると隣から「うるさい!」と壁を叩かれた。このころの稽古場は、中島本町公会堂 相生 向宿 諏訪 東部公民館 龍修院(合宿)など。 |
1975〜 | 中島の長屋を大家が売却したため、1975年4月30日から曳馬町1409に1軒家(大家 加藤良一郎氏、26坪5室 2階物置き付き、駅より歩いて40分家賃45000円)を借りて移転。稽古場所は、本郷、三浦、新津、曳馬の各公民館や青年婦人会館(現在の青年女性センター)。 |
1980〜 | 劇団員減少に伴い、事務所の維持が難しくなったところへ、劇団員の知り合いの方の好意で土地が借りられたため、1979年12月から1980年7月23日に中田町595-2に33.3坪の自前の
稽古場を自作する。 (建築確認1980年4月28日第414号建築主工事施工者、劇団からっかぜ) (地主 溝口章一氏)。土地100坪、稽古場付き、借地料10万円/年間(駅より歩いて1時間30分)。設計、材料の調達、鉄骨の刻み、溶接、ペンキ塗り、棟上げ、 屋根葺き 、壁ふき、床張り トイレ等、 全てを劇団員の手で行う。 自作250万円−布施の技術力、行動力によるものが大きく貢献した。稽古、公演をこの地で行えるようになった。このことにより稽古時間の保証がされることとなる。1980年8月31日「瓶詰奇談」柿落公演から1983年12月大助演出「あゝ野麦峠」 まで |
1983〜 | 地主の知り合いの劇団員が転勤のため退団、それに伴い土地の明け渡しを求められる。自分たちで作った稽古場を自分たちの手で泣く泣く壊し、森田町に資材置き場を借り、劇団の資材をそこに置いて、小さい事務所を1983年12月から鴨江町64(大家 鈴井氏、3坪 家賃20500円/月、駅から歩いて25分)に借りるが、ほとんどジプシー生活となる。稽古は、青年婦人会館 鴨江公民館など色々なところで行われた。 |
1984〜 | 1984年11月1日篠原町21505(駅から歩いて1時間25分)に土地が借りられたため(地主 鈴木直光氏)、今度は正規の賃貸契約を結び(138坪、借地料 207000円/年間、1996年より2000円/坪、138*2000=27600に値上げ)、 新たに稽古場を建設する。 (建築確認1986年2月18日第4717号建築主任布施佑一郎) 今回も、設計から建設まで全て劇団員の手で行い1986年3月2日(日)基礎生コン。9月23日(火)篠原棟上げ。 4年をかけ、45坪の稽古場兼事務所を作り上げる。 建設費3620176円は劇団員より借金、14年かけて返済する。1989年9月9日(土)18:30〜 10日(日)14:00〜篠原稽古場(アトリエ)落成記念公演(二日間・二回)柿落公演「奇跡の人」を行い、以後、ここ篠原を拠点とした劇団の活動が営まれ現在に至る。 |
2000 | 2000年10月22日(日) 劇団からっかぜ移動公演 村櫛町 「アンネ日記」 |
2005 | 2005年5月15日 68席固定客席完成 2005年8月7日南に小屋を作り東の小屋を解体する。 |
2006〜 |
2006年5月22日CLすのこ作る。 2007年12月26日舞台奥すのこ落成。
2006年10月3日井戸ポンプ取替え。 2007年4月19日音響設備 (平板スピーカー設置のための実験) 2007年10月26日2階にメイク用洗面所落成。2007年10月27日「こんにちは、母さん」から音響設備に平板スピーカー使用。 2007年11月25日11月25日(日) 劇団からっかぜアトリエ 西高校演劇部「コンパス」公演 2008年03月27日〜04月25日(金)劇団屋根大修理135万円(おおつか営繕) 26日M-planet公演準備片付 4月27日M-planet公演日。 2009年04月29日照明、パワーパック60回路(手つくり)、2004年から準備 工作機械 DMX512調光卓(手つくり) が完成。春公演「鉄道員(ポッポヤ)」から使用開始。 |