劇団からっかぜ


劇団からっかぜ通算第254回公演

第56回浜松市芸術祭「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2010」参加作品・「第50回記念」静岡県芸術祭演劇コンクール参加作品

劇団からっかぜアトリエ公演「煙が目にしみる」

原案:鈴置洋孝 作:堤泰之 演出:平井 新

市芸公演「煙が目にしみる」 11月27日(土)福祉交流センター千秋楽が無事に終了しました

ご観劇ありがとうございます。。多くのお客様に支えられて「煙が目にしみる」公演を無事終了しました。
アトリエ公演381名・市芸公演365名、合計746名の方にご観劇いただ感謝しております。
 劇団からっかぜ一同

*市芸公演観客数*

公演日時 客席数 目標 観客数
11月27日夜 550席 550 365人

11月27日ロビー写真展

浜松写真協議会さまの協力で「はままつ演劇・人形劇フェスティバル2010」参加劇団の写真展を公演会場ロビーで行いました。

  

11月27日舞台写真

  

s市芸公演アンケートより

11月27日(土)
○死に関わる扱いにくそうな内容なのに、失礼なく、陰なく、笑いあり、含みあり非常に多くのものが込められていた。
 ストーリーもすっと心に落ち、観終わって大変気持ちがよかった。毎年安定して、いいお芝居を見ることができ素晴らしい。
 舞台上に時計があり、上演時間と実時間がリンクされていておもしろいと思った。
 家族の告別シーンも言葉は深く、でもしんみりした雰囲気にならず、とてもいいバランスでできている舞台だと思った。
 幽霊がいる、いないを観ているこちらがイメージできた。大変よかったです。ありがとうございました。  S・O 男

○死者の無念さなどがうまく描かれていて、現実の世界とのやり取りが非常に面白くあり、又、とても感動的な劇でした。
俳優の皆さんの演技がすばらしかったです。

○おもしろかったです。笑って泣いてすっきり。人生の終わりがこんなふうに明るいといいです。笑って終われる人生を歩きます。

○全体的に楽しい内容でした。ラストはしんみりさせたり・・・・・忙がしかったです。おばあちゃんがいい味を出していました。姿が見えない小松のじじいを見てみたかった(笑)ありがとうございました。  H・O女49歳

○楽しくて涙も出ちゃって、ほかほか心が暖かくなって、いろいろ考えさせられるとこもあって、最高でした!!これからも楽しみにしています。

○19歳でからっかぜを知り早いもので43年の人生が過ぎました。久々にからっかぜの劇を見に来ることができました。
内容もよく見ごたえがあり笑ったり涙がでたり充実した時間でした。ありがとうございます。    N・N62歳女

○もう帰らぬ人を思う事を大切な事だと思う。今を大切に周りの人を大事にしたいと思った。すばらしいお芝居でした。ありがとうございます。


登場人物

野々村 浩介 (四六歳)故人      ・・・鈴木 隆雄
野々村 礼子 (四三歳)浩介の妻    ・・・中村左絵子
野々村亮太 (二三歳)長男・大学五年生・・・鈴木 健太
野々村早紀 (一八歳)長女・高校三年生・・・林 美佳
野々村 桂 (七一歳)浩介の母     ・・・中村真紀子
原田  泉 (四二歳)浩介の従姉妹  ・・・菊池 京子
原田 正和 (三九歳)泉の夫      ・・・結城 涼
北見 栄治 (六一歳)故人       ・・・森 浩司
乾 幸恵 (三二歳)栄治の娘      ・・・桝田 依里
瀬能 あずさ (二九歳)栄治の愛人  ・・・田幡 真里
牧 慎一郎 (三五歳)レンタルビデオ店店長・・・他屋 雄一
江沢 務 (四〇歳)斎場の管理人    ・・・田中リョウスケ

スタッフ

演 出     平井 新
演出助手 ・・・布施佑一郎
舞台監督 ・・・中村左絵子
舞監助手 ・・・中村真紀子
舞台照明 ・・・桜井 定生16日
舞台照明 ・・・名倉 良紀17日    
音響効果 ・・・山下 宣雄   
舞台美術 ・・・布施佑一郎
       ・・・田中リョウスケ
       ・・・森 浩司
小道具   ・・・林 美佳
       ・・・結城 涼
       ・・・鈴木 隆雄
       ・・・鈴木 健太     
舞台衣装 ・・・菊池 京子
       ・・・飯島けい子
       ・・・中村真紀子
メイク    ・・・桝田 依里
       ・・・田幡 真里   
制 作    ・・・坂田 真生
       ・・・山下 宣雄
       ・・・他屋 雄一