はままつ演劇・人形劇フェスティバル2015「劇作ワークショップ」
劇作ワークショップ 曳馬協働センター 201号室
日時:2015年8月02日(日)13時〜18時20人・8月08日(土)13時〜18時16人・9日(日)10時〜19時17人
講師 はせひろいち はせさんの言葉で記憶に残っているもの。
作者が思っているより登場人物の心は、ドロドロしている。
筆がノッテいるときは、関係性を見直す。長いセリフは、推こう対象になるかも。
登場人物が本当に聞きたい事柄が、セリフになっている?作者の勝手で人物にセリフを割り振っていない?
登場人物の人格を無視するのは?登場人物の心の行動、作者の都合で勝手に行動させない。
無理な事を書かない。舞台美術に演出に無理を押し付けない。
情感が死ぬ、ト書きを書かない。仕事をしながらの会話がよい。
観客を信じてセリフから説明を切る。
劇作ワークショップ 3日目発表
机を、部屋の照明回路に合わせ3分の1舞台に半分を机を寄せて発表会場を皆でつくりました。
はせさんが、音響効果と、照明をすべての作品で行ってくれました。
ト書きは全作品はせさんが読んでくれました。
あかるい客席を暗くし効果音を流し、作者と作品名を読んでト書きを読みながら舞台明るくしました。
01平井新「いろはにほへと」、13:55-14:08、真穂:菊地・美弓:辻村・浩俊:内山
02佐藤まりこ「軒下の事象」、14:17-14:28、いづみ:辻村・美和:里美・倫子:岩瀬・中野:高木
03松本俊一「幾松大いに怒る」、14:30-14:43、甚助:根岸 桂:寺田 幾松:辻村
04辻村沙希「ありがとう」、14:47-15:01、充:松本 武:高木 舞:里美
05菊地奈々子「傘がなくても」、15:22-15:29、カサイ:高木 サギサカ:谷口 カケコ:みどり
06鈴木みどり「もしかしたら」、15:30-15:40、恵子:佐藤 直子:菊地 ゆき:岩瀬
07伊藤彩希「かまいたちごっこ」、15:42-15:57、万作:松本 夕子:里美
08寺田景一「工業の街」、16:00-16:08、丸岡:谷口 角田:松本 波川:里美 斜田谷:高木
09高木隆太「カップルズ」、16:14-16:26、充子:岩瀬 高橋:谷口 佐藤:寺田
10中西祥子「オルノスのともしび」、16:46-17:01、ミサキ:里美 トウダイ:内山 ソウナン:松本
11岩崎郁乃アヤノ「最後のラブレター」、17:09-17:28、優衣花:里美 真帆:辻村 敏夫:松本 ひろと:内山
12布施佑一郎「今ここにある危機」、17:30-17:40、加奈子:里美 龍二:松本 晴香:辻村
13根岸辰夫「あがき」、17:46-18:01、大石:平井 山岸:松本 安藤:谷口
14鈴木里美「進路相談」、18:19-18:24途中まで、息子:高木 父:寺田 母:佐藤
片付けに、豊橋の観劇から唐津・中西・伊藤さんが来てくれました。
アクトから北原さんが片付けに来てくれました。感謝。
はせさんから、9日23:59までテキスト受付、そのうち3本選びます。
机といすを元に戻し、はせさんに皆でお礼を言って解散しました。