劇団からっかぜ 第二百五十回 アトリエ春公演「鉄道員ぽっぽや」原作 浅田次郎(集英社刊) 脚色/演出 最上三平鉄道を愛し、仕事ひとすじにに生きぬいた乙松に訪れたものは・・・「鉄道員ぽっぽや」公演報告今年の劇団からっかぜの5月23日24日3ステージアトリエ春公演が幕を開けました。ご観劇頂いたことに深く感謝するところです。5月23日(土)24日(日)公演を観られなかった方々には、是非5月31日13:30〜と16:00〜の2ステージが有ります。ご観劇いただきたくお願い申し上げます。 5月30日(土)19:00〜公演は、満席になりました。ありがとうございます。 |
公演日 | 客席数 | 目標 | 観客数 |
5月23日 | 68席 | 68 | 82人 |
24日昼 | 68席 | 68 | 62人 |
24日夕 | 68席 | 68 | 28人 |
合計 | 204 | 172人 |
アンケートより(23日)・乙松の自分のむすめに対する気持ちとポッポ屋としての責任感、それと乙松に対する周りの人々の乙松へのあたたかい気持ちがとても伝わってきました。 ・深く静かに心にしみるお話でした。原作も大好きでしたが、今日のお芝居が一番よかった。 実は、からっかぜのお芝居をはじめて観ました。アトリエで観る夢がかなって感激です。 千秋楽までお体に気をつけて…観る方々に心を届けてください。ありがとうございました。 アンケートより(24日昼)・いいですよね「鉄道員」最高でした。鉄道員としての仕事人、男の生きざまそして父親としての姿せい考えさせられました。最後に全体的に「重い!」苦しかったです。 からっかぜとしての「鉄道員」がよりいっそういいものになると思いますので期待して書 かせていただきました。 ・浅田文学の名作上演、おつかれ様でした。舞台や映画など様々な製作がなされているこの 作品ですが、「からっかぜ」らしい空気が感じられ大変よい舞台と、最後までじっくり見さ せていただきました。さらに良い舞台にしていただきたく、以下、少し記させていただきます。 実は小学校の頃、関東北に住んでおり、私鉄を使って通学した経験があります。 が青い雪に反射してあたりがおの明るくなる。導入部で、その寒さや、雪に閉ざされた小さな町、 そういった雰囲気をさらに出していただくとより舞台に入っていけるかなと感じた次第です。 アンケートより(24日夕)・ この芝居にたずさわった皆さんの思いが伝わるいい舞台でした。仙次と若い機関士の 呼吸、役割のナレーション、乙松の美しい立姿、ユーミンの選曲は心がゆさぶられ、スポットライトの シンプルな明りに感動しました。三平さんの伝えたかったこと、少しだけですがわかった気がし ます。皆さん、本当にお疲れ様でした。また楽しいひと時が一緒にどれる。 ・心から感動しましたの一言に尽きます。皆さんの演劇に対する情熱が肌に伝わって来て涙 があふれました。次回を楽しみにしています。 |