劇団代表土田英生の一年間のロンドン留学後の第一弾作品
MONO『相対的浮世絵』 |
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◆あらすじ
いつも一緒だった四人。高校生だったある夏、二人が事故で死亡した。そして月日が流れ……。
今、四人は話に花を咲かせている。想い出話から現在のことまで話題は様々だ。しかし大人になった二人と高校生のままの死んだ二人の会話は食い違う。人と人との関係。それはどうしたって相対的にならざるを得ず、しかしそれではどうにも消化できない個々の想いもあり……
そんな浮き世をシンプルに描いた作品。
作・演出/土田英生
12/19(日) フォルテホール
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■MONO
1989年に立命館大学の学生劇団に所属していた土田英生を中心に結成、 以来、京都に活動の拠点をおいて、全国各地で31回の公演を行っている。
1990年以降全作品の作・演出を担当する土田英生は、 設定のズレから生じる可笑しみや哀しさを軽快な会話劇として見せることで評価を得ており、 1999年には「その鉄塔に男たちはいるという」で第6回OMS戯曲賞大賞を受賞している。
代表作:「−初恋」(97・99年)「きゅうりの花」(98・02年)「橋を渡ったら泣け」(02年)など。
ホームページ : http://www.c-mono.com/ |
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