日時:2009年7月06日(月)13:30〜14:00
場所:浜松名鉄ホテル 3階 松の間
遠州地域における団体及び個人の文化、芸術、体育スポーツ
活動に対する助成及び顕彰、地域の歴史・自然保護の調査・研究等の活動に対する
助成、文化的なまちづくりのための環境整備、その他実践活動に対する助成、地域に
根ざした国際交流活動への助成、及び顕彰を行い、もって地域社会の文化の発展
振興に寄与することを目的に(故)遠越準一氏が委託された基金です。
劇団からっかぜの本年度の公演活動−「カモメの飛ぶことを教えた猫」の公演−に
「公益信託チヨタ遠越準一文化振興基金」の助成金を受けることができました。
劇団からは代表の布施佑一郎が出席させていただきました。
委託者の千代田工業代表取締役 遠越英行様のご挨拶
91年から18年間続いている。文化的町つくりを助成する。
地球は、祖先からの預かり物、この地域も同じ預かりもの大切に次の時代に返していく。
石川啄木の一握の砂より引用して、現代は、物とエネルギーにこだわり過ぎている。
豊かな生活とは、1.人から愛されること 2.人からほめられること
3.人の役に立つこと 4.必要とされる人になること
私たちは、人の役に立つことを行って、必要とされる人になること望んでいます。
助成金の贈呈が、運営委員会委員長、飯尾健太郎氏より行われました。
主な受益団体は、
・浜北火竜祭り・・50万
・第26回障害者水泳大会・・50万
・浜北日韓交流協会・・30万
・浜北ヨサコイチーム・・30万
・浜北国際交流協会・・30万
などで、43団体が助成されました。欠席3団体
その後、運営委員会委員長 飯尾健太郎氏の挨拶があり、
受益者代表として「浜北国際交流協会」代表、河合宏昭氏よりお礼の挨拶がありました。
みずほ信託銀行浜松支店 副支店長 三橋慶之氏のご挨拶で閉会となりました。