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◎「太鼓たたいて笛ふいて」10月アトリエ公演報告
*10月アトリエ公演観客数*
公演日 客席数 目標 観客数
10月28日夜 68席 68 97名
   29日昼 68席 68 67名
   29日夜 68席 68 46名
合計 204 210名

 10月アトリエ公演は目標を上回る大勢の人に観ていただきありがとうございました。
28日夜公演では、多くの人に迷惑をかけてしまいました。
予約で約束しておきながら当日立ち見となってしまい申し訳ございませんでした。

公演の写真
29日夜公演 プロローグ ドン
 
2場 行商隊
 
3場 椰子の実
 
4場 物語にほまれあれ
 
5場 花鯛

 
6場 文字よ飛べ飛べ

 

7場 ふぶき
 

8場 安全ピン
 
9場 エピローグ
 

アンケートより
・森幡さんがきっちり作りこんでいるなあと思いました。それだけに、他の人のセリフのトチリや、目線が泳いでしまうのが、少し気
になってしまいました。 全体的には、よくまとまっている感じですが、時代背景がよくわかると、若い人でも、もっとのめり込めるの
かもしれません。それと、7,8,9場の歌はなくてもよいのではと思ってしまいました。物語を聞きたいところで、歌になってしまい、
ちょっと違和感がしてしまいました。 3時間の長丁場でしたが、一つの物語としてブレることなく楽しむことができました。ありがとう
ございます。いろいろ生意気なことや文句ばっかり書いてすみません。
 林芙美子という人物を知らなかったのですが、こんな感じの人かなと思いました。
(28日 A.Mさん 女性 ?才)
・林芙美子と言う女性の目を通して戦争の悲しさや悲惨さがとてもリアルに伝わって来ました。
 題名の意味はわからなかったですが、進行と共によく理解できました。皆さんの白熱の演技に感動しました。
 初めて観劇しました、失礼ですが、この劇団のお名前さえ知らなかったです。でも、今日は友人に連れて来てもらいいい舞台を
拝見できたと実感しています。 身近な所でこんなにも感情移入して「観せる劇団」がある事は素敵なことでした。
(28日 K.Tさん 女性 54才)
・戦争は良くも悪くも人を変えてしまうんだなあと感じました
 その時その時の感情が芝居で表現されていてわかりやすかったです。林芙美子がどんな人だったかもわかりました。
 ピアノもとてもよく芝居をひきたてていたと思います。
(29日昼 M.Fさん 女性 ?才)
・私は、プロでもアマチュアでも演劇を観ていて「早く終わらないかなあ」と思ってしまう事が多々ある。けれども今日はそんな事は
全然無かった。最後まで舞台に引き込まれた。
 演出の力も、演技者の力もテンポ良く素晴らしかった。むごい戦争を二度と起こしてはならないと切に思う。
 毎回、ちゃんとしたテーマを持った作品を作り上げていく姿勢は素晴らしいと思います。これからも応援したいです。今回のような
反戦劇を是非また見せていただきたいと思います。
(29日昼 J.Kさん 女性 47才)
・舞台からこんなに近い所で演劇をみたのは初めてでした。会場のせいか、マイクを使わずにとてもよい声でセリフや歌がとても
すばらしかったと思います。
 こま子さんの着物の帯がもう少し上の方が良かったとおもいます。
 長時間の舞台お疲れさまでした。これからもみたいと思います、よい演劇をますます私たちにみせて下さい。
(29日夜 F.Kさん 女性 62才)
・昭和12,13年は私の生まれた年です。戦後、就職して。芥川、谷崎と一緒に林芙美子の放浪記を夢中になって読んだものです。
 林芙美子の戦中から戦後を通じ”太鼓たたいて笛ふいて”と世相を今の時代に問いかけていると思いました。良いお芝居でした。
 今の日本も、マスコミや情報の氾濫で、二大政党に流れ、おかしな方向に行きそうです。
がんばって下さい。世に訴える作品を
(29日夜 Iさん 男性 69才)

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