劇団からっかぜ2023年春公演(通算第285回) 『夏の庭』 原作:湯本香樹実 脚色:森幡洋子 演出:平柴俊哉
2023年春アトリエ『夏の庭』公演前 抗原検査で全員陰性でした。客席CO2濃度470PPM以下
03月18日(土)18:30 観客37人 アンケート28枚 初日を無事迎えることができました。
03月19日(日)10時 観客45人 アンケート28枚 15時 観客31人 アンケート16枚
03月25日(土)18:30 観客35人 アンケート32枚 50年ぶりの再会の公演でした。
03月26日(日)10時 観客51人 アンケート41枚 15時 観客34人 アンケート31枚
多くの観客に支えられた公演でした。温かい感想を多くいただきました。 ありがとうございます。
3月26日(日)10時公演アンケート41枚から抜粋
☆仲良し3人組が好奇心から、いろんな出会いがあり成長していく。日常の中でよくある話だけど そんなことがとても大事なんだなーと
考えさせられました。ご飯は本物がいいなー でもスイカ もとても美味しそうでした。また 楽しみにしています。
☆お疲れ様でした パチパチ。「年を取ることは良いことだ」 このセリフが良かったです。心温まるお話で子供達も来ていて
いつもとは違った雰囲気でしたね。戦争の話も…ウクライナの人たちのことも思い出されました。 何事もなく過ごせる幸せを
感じることができました。 ありがとうございました。
☆子供たちの無邪気な姿からいろいろ 自分たちで考えてでの行動の話の回転が面白かったです。人と人が思いもよらない つながりを
持って生活していくものなのですね。 楽しくて、ぐっと胸に来るものがあって とても良いお話でした。
戦争は二度と起こしてはいけません。主役の3人がとても元気でお上手でした。
☆最後が3人の友情で締めくくられていて、印象的でした。おじいさんが亡くなったシーンの木山も河辺も山下も印象的でした。
河辺もおじいさんもフユヒコと違う形で良かったです。 よかったです。素直な芝居 すてきでした。
☆とてもフレッシュな皆さんのお芝居に、何か色々 改めて 教えていただいた気がします 。上手に下手とかじゃなく優しさ 暖かさが
伝わってきました。
☆男の子たちの夏の出来事はとてもリアルに描かれていて、それぞれの役に感情移入できました。おじいさんとの出会い ふれあい、
亡くなってしまった時の涙など、彼らの心の成長も感じとても楽しんで感激できました。ありがとうございました。
☆テーマに引き込まれながら、 細かい描写も面白く見られました。こんなに近くで劇を見たのは初めてでしたが 、一人一人の役は
味があって楽しかったです。とても感動しました。
☆人との繋がりが大切なことを改めて大切と思いました。 今の社会の心配なことも考えさせられます。 暑い メッセージを感じました。
少年3人は本当に子供かと思える 良い演技と見ました。
☆話の内容は短くても分かりやすくて見やすかったです 。暗転の様子がとても好きで 次の場面を楽しみにできます。
☆グイグイ引き込まれ卒業のシーンで涙が出ました。 素晴らしい時間をありがとうございました。
☆久しぶりに生のお芝居を見ることができました。瑞々しい感性に触れることができてよかったです。
小学生の無邪気さが、とてもよく、 特におじいさんとの関係が変わる 洗濯物のシーンはワクワクさせられました。
これからも頑張ってください
☆おじいさんの観察から交流、 おじいさんの死に至るまで、 3人の子供たちは 多くのことを学び どんなに成長したことでしょう。
3人の演技はとても素晴らしかったです。客席には子供さん達もみえていて時々笑い声が聞こえ
アットホームで 私たちも ほのぼの しました。
登場人物
木山・・・・・水野 心優(みゆ)
河辺・・・・・鈴木 千笑
山下・・・・・鈴木 夢唯
杉田・・・・・西村 心路
おじいさん・・大西 昌治
おばあさん・・坂田 真生
古香 弥生・・坂田 真生
看護師・・・西村 心路
コーチ(声)・大西 昌治
お母さん・・・村吉洋子
おばさん・・・村吉洋子
スタッフ
演 出 ・・・平柴俊哉
舞台監督・・・鈴木 千笑
舞監助手・・・高橋 佑治
舞台照明・・・高橋 佑治
音響効果・・・西村 心路/布施 佑一郎
効果OP・・・・森 浩司
舞台美術・・・鈴木 夢唯/栗田 悠生
・・・布施 佑一郎
舞台衣装・・・村吉 洋子/鈴木 千笑
・・・坂田 真生
小道具 ・・・最上 三平/森 浩司
・・・水野 心優(みゆ)
メイク ・・・高橋 佑治 鈴木 千笑
制 作 ・・・坂田 真生/村吉 洋子
あらすじ
死んだ人って見たことある?
怖いけど見たい。知りたいことは知りたいんだ!
町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。
生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。
夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、
不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たち
の「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだ
が……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた
少年たちを描く清新な物語。