劇団からっかぜ春公演 通算第272回『博士の愛した数式』

              原作:小川洋子(新潮文庫刊)  脚本:福山啓子 演出:布施 佑一郎

『博士の愛した数式』 劇団からっかぜアトリエ公演4月21-22日・28-29日8ステージ

アトリエ公演 2018年 4月21日(土)18:00(夜)〜 22日(日)10:00(朝)〜 & 13:30(昼)〜 & 18:00(夜)〜
       2018年 4月28日(土)14:00〜(昼)〜 & 18:00(夜)〜 29日(日)13:00(昼)〜 & 16:30(夜)〜
入場料  大人1000円 高校生以下500円  当日200円増し

『博士の愛した数式』アトリエ春公演終了、ありがとうございます。

2018年アトリエ春公演『博士の愛した数式』  4月21日(土) 22日(日) 28日(土) 29日(日) 8ステージを、
多くのお客様で終わることができました。ご観劇ありがとうございます。感謝しております。
                                      劇団からっかぜ一同

*アトリエ春公演観客数*

公演日時 客席数 目標 観客数 キャスト
04月21日18時  68席  68  63人 林美佳/鈴木亮/他屋雄一/根津真弓/菊池京子
04月22日10時  68席  68  51人 渡邉純子/鈴木亮/他屋雄一/坂田真生/菊池京子
04月22日13:30  68席  68  78人 渡邉純子/鈴木亮/他屋雄一/根津真弓/菊池京子
04月22日18時  68席  68  42人 林美佳/鈴木亮/他屋雄一/坂田真生/菊池京子
04月28日14時  68席  68  76人 林美佳/鈴木亮/他屋雄一/根津真弓/中村真紀子
04月28日18時  68席  68  60人 渡邉純子/鈴木亮/他屋雄一/坂田真生/中村真紀子
04月29日13時  68席  68  92人 渡邉純子/鈴木亮/他屋雄一/根津真弓/中村真紀子
04月29日16:30  68席  68  56人 林美佳/鈴木亮/他屋雄一/坂田真生/中村真紀子
  合計    544 518人  

春公演アンケート前半234人中201枚より一部抜粋

○博士とルートの掛け合いが微笑ましく見ていていい気持ちになったが、その反面後半博士の記憶できる時間が減っていくときは虚しい気持ちになった。しかしそれも乗り越えるルートや母と博士の友情に胸が熱くなった。数学が好きになった。
○博士みたいな人がいれば 今よりもっと数学が楽しくなったのかなと思いました。家での親子喧嘩がリアルで目が離せなくなりました。 面白かったです。数式の意味ががとても気になります。
○専門用語がたくさんで大変だったかと思います。でも一緒に数式を教わっている感覚になりすっかり聞き行って見入ってしまいました。またもう1回観にこられたらと思います。
○冒頭朝の硬さがあったように感じましたが、そのうち気にならなくなり後半30分ほどずっと涙でした。ラストのあたたかな幻、印象的です。 メイン3人、とても良かったです。 吉田さん頑張って、奥さん・・・奥さん深いですね…。 あと6公演?完全数ですね、残りも頑張ってください。
○少年が将来数学の先生になってもいいかなと照れていうシーンは、この物語のすべてが 要約されていてとても感動しました。
○途中で言うことを諦めてはいけないと思いました。
○孤独な思いを抱えている者同士うまく思いを伝えられない所を数学がつなぎ、 話は感動しました。 ルートの孤独が満たされて良かったです。
○心温まる暖まる内容で、家族のつながりが薄れている今日で。 他人でも心が繋がっていき多くの子供達にも見せて。 心の繋がりを持ってもらいたいです。 大きな劇場より間近で見られて本当に良かったです。
○博士が グローブのカードをペンダントにしていてよかった
○お母さんと息子が言い争うシーン泣きました。 共感しすぎた。 数学が楽しかったです。 あんな博士がいたら私も変わってたかな?お母さんと息子仲良しすぎて羨ましいです。 白いバラの花言葉確か深い尊敬だった気が…
○原作と映画どちらよりも今回の劇の方がよかったです。生ものにはいいですね。
○愛について大変考えさせる芝居でした。一番前で見て隣のおばさんの靴下の穴が見えました。昔、原作を読みましたが、その時も感激してこの本は素晴らしいと思いました。 この芝居も素晴らしいです。ルートくんのお母さんが始めはとっつきにくかったけれど 終わりが素敵な人になりました。
○とても興味深い内容でした。母子にとっても博士にとっても良い出会いだったと思います。お姉さんの切なさも伝わってきました。
○キャスト(今回は女役)の違いどちらが良いかではなく、それぞれの捉え方をまた改めて聞いてみたいなと思いました。 義姉の言葉「あなたのことは覚えられない、私のことは忘れることが無い」と女へのジェラーが出ている、しかし最後は女の優しさに心打たれるみたいな大変良かったです。
○いつも心にかけていただきありがとうございます。年月とともに新しいメンバーの顔を見ることが多くなりました。嬉しいようなちょっと寂しいような…

春公演アンケート4月28日14:00〜76人中61枚の一部抜粋

○数学が好きな私にとってはとても好きな話でした。とても面白かったです。博士のおかげで母息子がどんどん変化していく様子が分かって感情移入ができました。どの役者さんも役にピッタリの演技をしていてとても良かったです。博士とても好き舞台装置について真ん中の衝立をひっくり返すことで部屋の変化を表しているのがわかりやすくとても良いなと思いましたただ動作の音足音や包丁の音でセリフが聞き取りにくいところがあったので少々気になりました。場転の祭、衝立にライトが当たってる演出 はとても好きなんですがそれによって完全 暗転にならなかったのでもう少しゆっくり見せる暗転にしてもよかったのではと思いました。それらを差し引いてもとても感動できる素敵な劇でした。
○本も読みました。映画も見ました。でも今回はまた違った形でキラキラと心に響きとても良かったです。少ない人数でセリフの多い演技演者さん皆さんに大拍手です。
○クリエイト浜松でチラシを見てこの公演を知りました。私は学生時代に数学を学び原作の小説はとても大好きな小説です。原作より親子の家庭の様子シングルマザーの母ルートの寂しさなどがよくえがかれ良かったです。
○数式なんて何十年ぶりでしょう。とても楽しく温かい気持ちで見させていただきました。
○子供の頃から嫌いな算数や数学。博士のような人が身近にいたらもう少し違った人生かも?あー残念。とても良かったです。
○博士がルートやお母さんに対する気持、ルートやお母さんが数学は好きではないのにも関わらず博士を好きになっていく過程がしっかり伝わってきました。ただ笑いそうでなかなかお笑いに繋がらないところが多々あります。多分きちんとしたテンポが作りきれていないからだと思われます。装置で黒板大切なんですが、じゃまになってよく見えない。何か良い案はないものでしょうか。
○公演 5 回見ました。ルートの意味の深さは良いですね。包み込む包容力を改めて認識しました。最後の義姉のセリフは今回目が潤むところがありました。脚本上やむを得ないところですが、数学の勉強会のような内容でそのため数学についてのセリフはスムーズに進むとまとまりが良くなると思われます。(数学のところをもう少し知識を深めると良い)
○最初に仲が悪かった家族は"数式"の楽しさで変わっていき、自分も数学が苦手ですけど 解かれるのを見ていると思ったより入りやすくて面白かったです。祖母の記憶も最近うすれるので分かっている今のうちに、思い出を残したいと思いました。
○博士の子供に対する愛情を強く感じました。叱らない事。自分も反省あるばかりです。次回も楽しみにしていますありがとうございました。
○・昔読んで感動した。小説の舞台ということで、期待して見に来ました。・人間の温かさ、 悲しさ、それでも前を見て進んでいく強さ、見ながら色々考えさせられました。
○お疲れ様でした。ルートが「博士はバカって言わない・・・」といったところ。ラストシーンの、雰囲気が好きでした。黒板がひっくり返って家が変わる、大道具すきでした。
○「博士の愛した数式」は中学生の時に本で見ていたので、どのように公演されるのかとても楽しみでした。劇を見ていて本で見た内容がもう一度鮮明に脳裏に蘇ってくるようでした。とても楽しかったです。数学の美しさと家族など人間関係が、暖かく伝わってくるようなそんな素敵で優しいお話でした。帰ってから数学、頑張ろうと思います!
○とても楽しく拝見しました。数式を覚えてセリフを言うのは大変だろうなあと思いながら見ました見てました。ルートの素直な心と、博士の心の絆と、お母さんの心が、綺麗になっていたところが、見ていてとても良かったです。
○毎日のお母さんの慌ただしさ、すごく伝わりました。そんな日々の中、博士との関わり、母と子、そしてご近所さん、すべてがやさしく変化していくのが、よかったです。また見に来ますね。
○数学嫌いでしたが、楽しめました。
○博士の愛した数式 ルートを始め、友愛数、完全数、素数等多くの数学の神秘性や、 魅力を教えていただきました。私の誕生日はS28.5.11 完全数と博士の一番美しいと言われた素数の集まりです。何か縁を感じます。今回の公演は幕数が多く、幕変りの際、役者の配置移動が少し気になりました。 2時間プラスアルファの時間はセリフのスムーズさを要求されると思いました。数学の魅力が前面に出て博士の愛した数式 e^ιπ+1=0 が薄れてしまい、最後のシーンでの盛り上がりがもう少し 強ければよかったかなと思いました。
○子供には大きな可能性があることを、教えていただきました。
○身に詰まる場面もあり感動しました。
○今日の日を楽しみにしていました。久しぶりの昼公演。「美と論理」代役の声がすきとっていた。回転の早さがとても良かった。

春公演アンケート4月28日18:00〜60人中44枚の一部抜粋

○とても切なくて、とても美しいお話でした。なんか、泣けた。
○すごく面白かったです。博士がすごく迫力でした。ちょっと涙ぐみました。音楽もすごく合っていてよかった。
○博士が短い鉛筆を使ってるのがすごく良かったです。次回も楽しみにしています。
○盛り上がりに欠ける作品なのに、無理なく見られたこと良かったと思います。
○心が暖かくなってくる、優しい作品でした。物語に自然にとけこむ良い作品で時間を忘れてしまうくらいです!!本当に良い物語でした。からっかぜさんの作品で一番大好きです〜一気にファンになりました。
○日々の生活の中で大切にするものは何かお金が愛情か、それも大切だと思う。人の時間は短く。うけつぐ物、成長を与えられる人間になることは、いつまでも心の中に残るであろうと思う。
○数学は苦手ですが、優しく教えてくれると、なるほどと納得します。学校でもこのように教えてもらえたら、もう少し良かったかもしれません。
○受付エンド案内の方々も素敵でした。
○初日公演に引き続き二日目です。ダブルキャストで出演者は違うといえどもこの一週間で素晴らしい成長したことに感動しました。初日気になっていた暗転とそれに伴う出入りがスムーズで、それすら美しいと感じました。何回見ても芝居っていいですね!
○話が進む内に違和感はすっかり忘れるくらいハマリました。適役でした。久しぶりのからっかぜは皆さんのテンポ良くなったようで見やすかったです。4! √なつかしい・・・。
○「博士の愛した数式」内容は知らなかったんですが、今日、劇を観させていただいて、とてもいい劇だと思いました。家政婦さんと子供さんと博士との関係がとっても良かったです。
○博士の愛情が時間が経つにつれて、母子に伝わり、とても気持ちが爽やかになりました。
○数学の勉強が楽しいですね。忘れてしまうことのこわさ、これから先の自分はどうなるのか、少し考えちゃいました。今回2回目ですがとても良かったです。次回も楽しみにしてます。ありがとうございました。
○本で読んでない。映画でも見てない。ポスターは見たけど、単純に演技者の誠実な感情盛り上げが、いい場面になって、よかった。きてよかったです。毎回皆様劇団に感謝。
○数学の勉強したくなる話でしたね。よかったです!
○グローブとグローブの写真の交換のシーンは泣けてきました。数学を遠ざかっていたものが昔思い出して、嬉しく思いました。
○2回目でした。すごく分かりやすくなってて良かったです。最初見たのが初日だったので、ダブルキャストのもう片方の方も見れて良かったです。
○数字の持つマジック面白いなと思った。他屋さんはこういう知的な役がハマっているなあと思いました。最後ほのぼのとした。終わり方で良かったです。
○今まで見たことのない面白い設定でした。見てるだけで登場人物のことがよくわかり、5人だけの役者さんですごいなと思います。音響の大きさが心地良かったです。ありがとうございました。

春公演アンケート4月29日13:00〜92人中60枚の一部抜粋

○同じようなセリフが繰り返される中、集中力が途切れない役者さんたちがすばらしかった。又、シンプルながら機能的なセット(黒板→壁が繰り返し使われ、博士宅→自宅が表現されっていた)や微妙なさじかげんの照明(誕生日のケーキの穂のうを消したときなど。)などのディテールもよかったです。
○数式について改めて感じるものがあった。
○静かなタッチで、優しい気持ちになれる作品でした。とてもよかった!!
○すごく、すごく、暖かい時間でした。家族の愛とか 友人との愛とか 夫婦の愛とか たくさんの愛を 感じて何度も泣いてしまいました。大切な人に忘れられてしまう悲しさ、忘れてしまう悲しさ、それでも大切に想わずにはいられない関係と言うか、うまく言えない けど。色んな気持ちが混じってしまって、胸がいっぱいです。本を読んでみようと思います。 数学に興味をわきました。舞台セット簡単なようですごく作り込んであるなあと思いました。黒板と壁とか扉とか、手前と後ろで、別の場所にしてあるところとか!あと音響が細くてリアルですごかったです。あと照明、ロウソクの時に消える演出素敵でした。私は大学から演劇を始めました。演劇を見るようになったし。見方も分かるように少しづつなってきました。(大学の劇団と小劇団に所属しています) ルートの演技がすごく小学生・・・!私も小学生の役をやったので難しいなと思ったのですが。特にお母さんとのけんかがあるところで本当に小学生みたいだと思いました。吉田さんめちゃくちゃリアルでした。安心させられました。お母さんの時折、涙ぐんでいるような表情とか!言い争うシーンのキツサとか、でも優しいところとか、すごくすごく、いいなって思いました。すごかったです。語りやまないです。ありがとうございました。また来ます。
○素晴らしかったです。感動しました。ルート役、代役と思えないぴったりです。この映画は見たことがありますが、やはり芝居はいいですね。胸にグッと迫りました。泣きました。舞台装置もいいですね。脚本がいい。演出ない。役者、配役がいい。今まで見せてもらった中で、一番感動しました!!ありがとうございました。
○222・84、数字って素晴らしい。∞無限大ですね。楽しいタイムを過ごさせていただきました。個々の人間を思いやる素晴らしさ、心に染み残りました。ありがとうございました。
○とても楽しかったですルートの元気な男の子の感じが良かったです。お話が観客である自分も一緒に感じているようでとても感動しました。舞台装置、音響、照明が素敵です。今日初めてからっかぜさんの劇を見ました。本当に良い時間はありがとうございました。これからも頑張ってください。
○ほのぼのとして良い芝居でした。
○好きです!!!、2時間があっという間でした。博士と√がひたすらに可愛かったです。舞台が黒板と玄関と照明が変わるだけで変わるのが好きです。段差の使い方が好きです。音響合っているのはすごかったです。
○美しかったです!!!最後の照明の色すごく好きです。色の混ざり方が好きでした!舞台装置が場転の時にほとんど動かさないのに、部屋が別に見えてすごいですね。考え方尊敬します。なんかうまく言えませんが好きです。きれいです!音響も照明も大道具も小道具も衣装もパンフも、もちろん役者さんもとてもすきでした。言い切れない・・・
○苦手な数学を、難しくなくユーモラスに大変勉強になりました。忘れていた記号が出てきて楽しかったです。
○初めのうち映画の寺尾聡さんとか深津絵里さんの姿が思い浮かんで集中できない感じもしましたが、だんだん吸い込まれていったようでした。博士に寄り添って暖かい人間関係を築いていく姿、本当に感動しました。
○とても優しくて、少し悲しいストーリーに感動しました。最後と最後のルート君の言葉に明るい希望を感じました。数学って面白いんだなとちょっとお勉強になりました。
○博士の子供の育て方、褒めて育てる数学に興味を持たせる。すごく感動しました。老人の認知症の方の接し方にも通ずるものがありました。
○あまり読書しない私ですが、何年か前にたまたま手にして買って、印象深い作品でしたのでぜひ見たいと思っ思い出かけてきました。数学の楽しさを教えていただきました。とても良い公演でした。
○原作とは話が違うが、とても良い話だった。優しい人でとても心が温まった。
○数算数の勉強が楽しくできました。怪我をした左手で母親を叩いたが、左利きでした?左利きなら右手を切るんじゃ?今まで見た中で一番面白かった。歯と葉のアクセントは?
○博士の愛した数式は作品そのものが大好きで、原作や映画を見ましたが、からっかぜさんの公演が自分の中で一番良かったと思います。脚本でこんなにも物語のイメージが変わるのだなと思いました。からっかぜさんの良さと物語が上手くさんの良さとちょうがうまくミックスされたと思います。
○日頃忘れがちな純粋な心を思い出すことのできる劇だったと思います。
○数式を覚えられたと思いますが、家に帰ったら忘れそうです。80分より短いです。
○博士と家政婦と息子の関係がだんだん良くなっていくにつれて、このまま博士の記憶がずっと残り続ければいいのになあと思ってしまいました。すごくひきこまれました。
○本日で2回目の観劇となります。キャストさんの違い、そして自分が座る場所の違いで、こんなにも見える世界が変わると思いませんでした。面白かったです。作りこまれたこの公演で、私は幾つかのメッセージをくみ取れているのか、私が気づけないい沢山のメッセージがあるのだろうと思って、ちょっと悔しい気持ちになります。博士の体に貼られたメモを見ると「忘れたくないこと、覚えていたいこと」を全部貼ったら全身埋め尽くされるのでしょうね。そのメモの中に女性と息子さんのメモが増えていくことに人と人とのキズナの深さを感じました。最後に忘れてしまうとしても。


渡邉 純子 林 美佳 鈴木 亮 他屋 雄一 根津 真弓 坂田 真生 中村真紀子 菊池 京子

登場人物


女29歳 ダブル 渡邉 純子/林 美佳
 渡邉 純子
    22日朝 昼 28日夜 29日昼
 林 美佳
    21日夜 22日夜 28日昼 29日夜
息子10歳        鈴木 亮
博士64歳 元大学教授  他屋 雄一
夫人72歳、博士の義理の姉 ダブル
 根津 真弓
   21日夜 22日昼 28日昼 29日昼
 坂田 真生
   22日朝〜 夜〜 28日夜〜 29日夜
吉田さん60歳 家政婦 ダブル
 菊池 京子
   21日夜〜 22日朝〜 昼〜 夜〜
 中村真紀子
   28日昼〜 夜〜 29日昼〜 16:30〜

スタッフ

演 出 ・・・・布施 佑一郎

舞台監督・・・・平柴俊哉
舞監助手・中村真紀子/古木大介
舞台照明・・・・高橋 佑治
音響効果・・・・平山 将太
        古木 大介
舞台美術・・・・布施佑一郎
        武田 知子
舞台衣装 ・・・・林 美佳
   中村真紀子/菊池 京子
小道具  ・・・・中村左絵子
    古木大介/碧 月/根津
メイク ・・中村真紀子/平山将太
制 作 ・・・坂田真生/渡邉純子
   鈴木亮/他屋雄一/平柴俊哉


あらすじ


10歳の息子と二人暮らしの“女”が家政婦として新しく派遣されたのは、 今までに9人もクビになったというイワクつきの天才数学博士の家。 17年前の交通事故の後遺症で記憶が80分しか続かないらしいのだ。 重い足取りで博士の家に通う女だったが、息子が博士の家に来るようになってから何かが変わってきた……。