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劇団からっかぜ通算251回 アトリエ秋公演「カモメに飛ぶことを教えた猫」

原作:Luis Sepulveda 訳:河野万里子 脚本:いずみ凛 演出:布施佑一郎

はままつ演劇・人形劇フェスティバル2009参加作品・第49回静岡県芸術参加作品

劇団からっかぜアトリエ公演 劇団からっかぜアトリエ 6ステージ

2009年 10月 4日(日)  開演14時00分 
      10月17日(土)  開演19時00分 
      10月18日(日)  開演14時00分/開演19時00分 
      11月 7日(土)  開演19時00分 
      11月 8日(日)  開演14時00分

浜松市芸術祭公演 11月21日(土)開演18時30分

入場料

 高校生以上 1000円・小中学生 500円(当日券200円増)

前 売

遠鉄プレイガイド アクトチケットセンター ヤマハミュージック浜松店
ぴあ予約電話番号 0570-02-9999 劇団からっかぜ公演Pコード 397-897

後援

浜松市  (財)浜松市文化振興財団 中日新聞東海本社 静岡新聞社・静岡放送
朝日新聞浜松支局 毎日新聞浜松支局 K-MIX FmHaro!(順不同)
公益信託チヨタ遠越準一文化振興基金助成事業

ものがたり

 飼い主がバカンスに出かけ、自由を謳歌している黒猫のゾルバのところへ、海に流れて
出た原油に羽をやられて瀕死のカモメが倒れつく。息も絶え絶えにゾルバと「産んだ卵を
決して食べないで」「そしてその卵のめんどうを見て、卵をかえして」「最後に、ひなが
が大きくなったら、飛ぶことを教えて」と三つ約束を交わす。ゾルバは約束を果たそうと
港の猫の大佐やその秘書、百科辞典を愛読する博士、広い海と世の中を知る向かい風など
仲間の猫たちに助けられ卵をかえすことができた。ふ化した雛は女の子だった。フォルト
ゥナータと名づけられたカモメの雛は、ノラネコ やネズミの危険にさらされながらも、
ゾルバたちの愛情に育まれすくすくと育っていった。

キャスト

ゾルバ      古木 大介
大 佐      鈴木 隆雄
秘 書      中村左絵子
博 士      森 浩司
向かい風     宮里ルイス
ノラネコ1    安藤 一浩
ノラネコ2    吉野 敏夫・鈴木 鉄兵
ブブリーナ    菊池 京子
マチアス     澤木 竜一・村松 篤
ネズミのボス   河野 咲・中村真紀子
フォルトゥナータ 桝田 依里
詩 人      他屋 雄一
ケンガー     中村真紀子・河野 咲
カモメ1     安藤 一浩
カモメ2     中村左絵子
カモメ3     宮里ルイス
若いカモメ    田幡 真里
見張りのカモメ  鈴木 隆雄

スタッフ

演出/舞台美術 布施佑一郎
舞台監督    中村左絵子
舞監助手    古木 大介・桝田 依里
舞台照明    鈴木 耕作
音響/樂曲製作 山下 宣雄
小道具     鈴木 隆雄・森 浩司
舞台衣装    中村真紀子・桝田 依里
メイク     中村左絵子
作 曲     加藤 正裕
制 作     坂田 真生・菊池 京子・山下 宣雄