◎「太鼓たたいて笛ふいて」11月18日市芸術祭公演報告


 第52回浜松市芸術祭公演・(第46回静岡県芸術参加作品)「太鼓たたいて
笛ふいて」のはままつ演劇・人形劇フェスティバル2006公演が11月18日(土)
に浜松市福祉交流センターで無事お終わることが出来ました。
343名の観客に支えられて、楽しんでいただきありがとうございました。
浜松市文化政策課・アクト財団・他劇団の方々などの多くの人々に協力をして
もらい公演が成功しました。劇団員一同、感謝しています。
 この公演に併せて、ロビーにおいて長野の林芙美子文学館及び浜松文芸館の協力で「林芙美子展」も開催しました。
 ご観劇ただ来ました皆様、ならびに、本公演に色々とご協力頂きました皆様、まことににありがとうございました。

林芙美子展     

18日市芸公演

アンケートより
・今日の演劇を見て、本当に良かった。感動しました。
 これからも、ずっと見ていきたいと思います。
 始めて来ました、ファンになりました。
(M.Sさん 女性 60才)
・20才の頃より「からっかぜ」を観てきましたが、本公演はいままでで一番感動しました。
 最後遺骨の前の湯飲みが印象的だなと思っていたら湯飲みだけが残されたのは、素晴らしい演出でした。
 出場人物すべて良かったです。全国の中高校生に観て欲しいです。
(M.Tさん 男性 56才)
・戦争の本当の姿、本当の意味、深く考えさせられました。
 文字によって、一生懸命(人からなんと言われても)あるがままに伝えようとした信念、力強く、又勇気づけられました。
 皆んなが本当の事を言えたらきっと幸せな世界になると思いました。
 P.S 森幡さんはじめ皆さんとても素晴らしかったです。これからもがんばって下さい。
(K.Tさん 女性 35才)
・林芙美子展を開演の前に見学して、芙美子の実生活を理解してから劇を見たので本当に良かった。
 最初から楽しいものでミュージカルのよさ、生演のピアノ演奏とみんな歌が上手く、思わず口ずさんでいた。
 物語は重いものなのに明るく演出している二幕、戦争を考え戦争によって失われたものの多さに胸がこみ上げてきて涙が出た。
 芙美子の戦後のことを知ることが出来、残していった小説を読みたいと思った。
 みんなの熱演に感動しました、よいお芝居をありがとうございました。
(?.?さん ?性 ?才)
・本当に充実したすばらしい舞台だったと思います。
 台本に込められたメッセージがストレートにきちんと届けられて、見ていてすがすがしい気持ちになりました。
 役者さん達も、みんな素晴らしかったです。
 益々のご活躍を期待しております。
(H.Oさん 男性 44才)
・とても良かったです。
 役者の方一人一人の演技が丁寧で見やすかったです。
 あと、皆楽しそうなので観ている私も楽しい気持ちになりました。
(K.Kさん 女性 17才)