指人形制作ワークショップ Report
9月28日〜10月26日までの水曜日・合計5回
文芸館 会議室
担当
シアターポッポ主宰 狩俣 進
ワークショップ参加者感想

四津谷
 私が人形作りに参加させていただいたのは、水曜日が参加できる日で、曾孫達に人形を自分で作り見せてあげたいと思い参加させていただきました。でも狩俣先生のわかりやすいご指導のもとなんとか人形を作ることができ感謝申し上げております。又生徒さん達の意欲と私の興味でだんだん夢もひろがりこの会もつづけることとなり喜んでおります。これからもよろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。

松本
 それは、広報浜松八月二十日号の催し覧を見た時から、私としての冒険が始ったのでした。内容は、指人形の作成及び、演技練習で、定員十人(先着順)九月二十八日〜十月二十六日(毎週水曜日全5回)申し込みは、九月一日(木)から電話で、文化政策課迄とのこと。過去に私は二度程、他の公民館で、狩俣先生の講習に参加させて頂いたことがありましたが、ボンドや、カッターナイフが必要な指人形作りとは、どんな人形なのか、皆目見当がつかず、興味を引くと同時に、何か難しそうで私等に出きるものかと云う、一寸不安な気持ちを押えつつ、作り方だけでも教えて頂こうと、参加致しました。
 作り出して感じたことは、以前、仲間のボランティアの人達に依頼され、素人の私が自己流で作った指人形とは全く異なり、遥かに大きく見栄えのするものと思いました.
 後に、メイワンの会場内で、出演された人形達の立派で迫力のあったことに感心すると共に、製作に当たって、始めての手作りに参加され、懸命に励まれた皆様の人形の出来上がりは、それぞれに個性的で、見事な出来映えと思いました。
 こつこつと、出来上がりを楽しみに手間を掛けて作ったものだけに、皆さんもそれぞれに、ご自分の人形には一しおの、愛着を抱かれておられると感じます。
 今後もこの会に参加して良かったと思える様、此れからも私なりに、努力していきたいと思いますのでよろしくご指導をお願い致します。
藤田
 昔から人形劇を勉強したくて、今回実現できて5回参加して、感じたことは、5回では短すぎたと思いました。人形も完全に出来ず(今は何とかできましたが)「自作の人形で劇を創作し人形劇の楽しさを体験」できなかったからです。
 たとえば3カ月コース位にすれば、可能だったと思います。でも両先生はじめ、生徒の皆さまとお会いでき、5回の中でも楽しく学べた事に感謝しております。そしてこれからも人形劇を続けてみたいとも思っております。 

高橋
 はじめ「おもしろそう」という軽い気持ちで参加しましたが、四角のスポンジを一枚一枚貼り合せ、次にはさみで丸くカットしていく作業が一番印象に残っています。大変でした・・・。
 でも、すてきな先生や楽しい仲間、やさしいスタッフの方々のアドバイスを受けながら顔や手ができてくると「わたしの人形」という気持ちがどんどん強くなり、愛着がわいてきました。
 今、「わたしの人形」は小さな子供と若いおかあさんたちと一緒に踊ったりおしゃべりしたりして人気者です。「自分の手で作った人形を自分の手で演じる」という楽しさ、おもしろさを体験できてとてもよかったです。先生、スタッフの方々ありがとうございました。

小林
 人形作りとても楽しかったです。久し振りに何もかも忘れ、集中した時を過ごすことができました。一回3時間は長いようで短く何も知らない私を引っ張って下さり、先生も大変だったと思います。今でも先生の優しい目が、又お人柄が私の目に焼きついています。
 人形劇に少し関わっているので人形も作りたいと(洋裁できます)欲をかいて参加しました。読み聞かせでこどもとか病院等にも行きます。人形を使って喜んでいただこうと今から楽しみにしています。第一作とても愛着があります。「浜ちゃん」という名前にしようかな。
 二作、三作もできればいいがと考えています。本当にありがとうございました。これからもいろいろ教えて下さい。