全リ演東会議中部ブロック主催 2015年4月18-19日(日)東北ボランティアツアー

劇団からっかぜは、飯島・布施・坂田3人で行ってきました。中部ブロックの劇団と総勢21人で参加しました。
18-19日と東北ボランティア行ってきました。仙台小劇場の石垣さんと劇団名古屋の谷川さんに大変お世話になりました 合掌。
仙台駅7:30集合、マイクロバスで長町ICから高速に乗り、3月11日の津波でJR常磐線の木下駅舎も線路も全て流された地、山元町
その近くの 夢ファーム(NPO法人未来に向かって助け合い)5月3日オープンの、お手伝い、片付けと草取り、ポニーの柵の整備をしてきました。
シートの上でコンビニ弁当でに皆でお昼を食べました。午後は、草取りが中心になりました。
14:40「かながわ災害ボランティア」の人たちにさようならをする。(先に来て作業を行っていた。)
15:15レンタカーで9人、 中浜小学校の災害視察も行いました、周辺の家がすべて津波に流されてなかった。
先生と生徒さん全員90人が屋上に逃れて翌日ヘリコプターで救出され助かった場所。
17:30レンタカーで山元町中央公民館へ移動、 富岡町生活復興支援おたがいさまセンターの伊藤ヒデさん、遠藤友子さんの
お二人の話も聞きました、浪江・双葉など3月11日のうちにバスが来て避難をしたが
富岡町は、12日情報がないまま避難命令、2-3日で帰れると思って防寒もしないまま、てんでに自分の車で
行く先もわからずバラバラに避難。いまもって帰れないいつ帰れるかわからない。
わたしは言葉を失った。話を聞きました。
災害は人々の生活だけでなく人生を奪い、時間とともに被害が矛盾となって大きく深く広がり続けている。
大変な事態を感じてきました。
18日は19:40-20:00 「亘理温泉鳥の海」お風呂に行きました
NPO法人未来に向かって助け合い」の宿(2階建て民家貸切)で晩飯と交流会そして宿泊。
19日作業終了後、15:00レンカーで 半澤いちご農園でイチゴ狩りを楽しみました。
マイクロバスで仙台駅まで出て解散。E5はやぶさとN700A X54編成に乗て帰浜松22:08

演劇会議VOL145(2014年7月号)東北被災地ボランティアツアー 山元町から福島へ