布施 佑一郎 :1967年3期生  演出/舞台美術部
1946年11月日本国憲法公布の時、浜松に生まれる。
1967年に劇団からっかぜ3期生として期生教育を受けて入団。入団後、舞台美術を中心にスタッフとして参加。
1977年〜1985年で全日本リアリズム演劇会議主催の演劇大学8回受講、舞台美術の勉強を行う。
 園良昭氏(東京芸術座)、特に岡島茂夫氏(東京演劇アンサンブル)からの影響を受ける。
1978年8月9日(劇団からっかぜ第13回定期総会)〜2024年第58回定期総会、劇団からっかぜ代表を務める。
1986年3月7日 第1458号職業訓練指導員国家資格取得。
1987年5月1日に照明技術者技能検定において2級技術者の資格を取得。

布施 佑一郎

1997年に日本演出者協会会員。
1997年4月20日(日)第18回静岡県演劇協会総会で県演協理事になる。
2001年5月22日(火)「経済産業省 初級システムアドミニストレータ試験 合格」
2011年5月15日静岡県演劇協会第32回総会から第43回2022年度総会2022年7月24日まで 会長職を務める。
2013年第52回静岡県芸術祭から2021年第60回までふじのくに芸術祭演劇コンクール事務局を務める。2012年12月9日で決定。
2023年11月3日(金)10:00 知事表彰式 劇団代表 布施佑一郎 県知事表彰受賞 夫婦で同伴で参列
   表彰状授与のとき川勝平太知事さんの笑顔が素敵で印象的でした。皆さまのおかげです ありがとうございます。
1979年〜1980年中田町に稽古場自作 (建築確認1980年4月28日第414号建築主工事施工者、劇団からっかぜ)
1985年〜1989年篠原町に稽古場自作(建築確認1986年2月18日第4717号 建築主任 布施佑一郎)新たに稽古場を建設する。

小さいときからのあこがれ乗馬を70歳で女学生の紹介で始める( 浜松ふれあい農園 ファーマーズ・ニッサ)

ポンポン ケリー なるはや レスタ

 鴨江自宅から20km(都田)
  スクーターで7年以上
  毎月2〜3回で178回
  乗馬した馬左から
   ・ポンポン・ケリー
   ・なるはや・レスタ

2019年コロナ対策で稽古場床塗装前にキャスターボードに挑戦 2017年11月21日(70歳の誕生日)から練習始める。
劇団からっかぜ元代表、不安定な右足を前にキャスターボードで苦戦
2009年2月26日JR浜松工場弓道場最後の稽古

 1961年より46年間自己流のへんてこな弓道を行う。使い過ぎでひじを痛めて断念する。

美術としてかかわった作品

1967年から2023年までに美術として関わったた作品は、140本以上になる。
舞台美術の主な作品1971年「獅子」「どん底」「愛三部作」「銀河鉄道の恋人たち」「ポラーノ広場」「奇跡の人」
「息子」「にんじん」「夜明けは静かだ」「あゝ野麦峠」「ピノキオ」「ヘンデルとグレーテル」「かげの砦」「風の暦」
「ザ・シェルター」「11ピキのネコ」「想稿・銀河鉄道の夜」97「ドリームエクスプレスAT」「海を渡る娘」
「ブンナよ木からおりてこい」2000年「アンネの日記」「おこんじょうるり」「ずんずんどっど」「闇に咲く花」
「夏の庭」「こんにちは母さん」「父と暮せば」「ピアニャン」「闇に咲く花」「太鼓たたいて笛ふいて」
「ナース・コール」09「鉄道員(ポッポヤ)」「カモイメに飛ぶことを教えた猫」
2010年「茜色のとき」「マンザナ、わが町」・12「ら抜きの殺意」・13「法王庁の避妊法」「ドリームエクスプレスAT」
 15「すみれさんが行く」・16『闇に咲く花』・17『蠅取り紙』18『博士の愛した数式』18『二人の長い影』・19『高き彼物』
2021年『兄帰る』・2022年『フユヒコ』・2023年『もやしの唄』など

劇団からっかぜで主に演出としてかかわった作品

1975年「彦一ばなし」で初演出。2023年までに約56作品以上の演出を行う。演出した主な作品
 76年「強盗猫」・90「小さな草の歌」・93「永遠の青空」・01「おこんじょうるり」・04「闇に咲く花」・
 05「ピアニャン」・06「太鼓たたいて笛ふいて」・07「こんにちは母さん」・08「ナース・コール」
 09「カモイメに飛ぶことを教えた猫」・11「マンザナ、わが町」・12「ら抜きの殺意」・13「法王庁の避妊法」
 15「すみれさんが行く」・16『闇に咲く花』・18『博士の愛した数式』18『二人の長い影』・19『高き彼物』
 2020年『兄帰る』・2021年『兄帰る』・2022年秋公演『フユヒコ』・2023年秋公演『もやしの唄』など
 
 ☆心の一曲:さだまさしの「風に立つライオン」



2020ひまわり
↑2021年8月06日の「ひまわり」
 5月21日劇団での種を植えた。
 2014年から種を取る。
 2017年から北側(金沢宅)が、メインのひまわり畑。

2014年から毎年劇団にひまわり

  2014年5月19日ひまわり種エンチョーで購入
  5月22日自宅に種まき、26日ひまわり芽が出る。
  6月04日自宅ひまわり4葉に。
  6月15日(日)劇団からっかぜに「ひまわりの苗」を植えました。
  6月15日ひまわり苗47本は劇団南側(鎌倉さん宅側)に植える。
  2014年8月のりんご 2014年8月6日ひまわり
  ↑上が2014年8月のリンゴの木 ↑右が2014年8月6日のひまわり
2018年の台風21号で、リンゴが根元から折れる。2019年春リンゴの根から芽、南側(鎌倉さん宅側)に植えなおす。

関わった作品

 1967年 『ベトナムの炎は消えない』 作:小林ひろし 演出:深沢大助
 1967年 『黒い太陽』 作:林 黒土 演出:石川ひさし 第三期生卒業公演
 1967年 『黒い太陽 作:林 黒土 演出:坂口論 巡回演劇公演会 (天竜市民会館)11/12
 1968年 『牛鬼退治』 作:片岡しろう 演出:石川ひさし 創立15周年記念第四回本公演 6月30日(日) 浜松市民会館2ステージ3000人
 1968年 『ピカの陰から』 作:荒井 敬亮 演出:船水はじめ 第四期生卒業公演 9月29日 児童会館
 1968年 『ピカの陰から』 作:荒井 敬亮 演出:船水はじめ 第十四回浜松市芸術祭 11月17日 浜松市民会館ホール
 1969年 『民衆の敵』 作:イプセン 演出:村越 一哲 第十五回浜松市芸術祭 浜松放送劇団・だるま・からっかぜ・国鉄合同公演
 1969年 『ピカの陰から』 作:荒井 敬亮 演出:遠矢 忠広 ベトナム人民支援文化の夕べ
 1970年 『民衆の敵』 作:イプセン 演出:村越 一哲 成人式記念公演・合同公演1月15日市民会館ホール
 1970年 『ボロの歌』 作:北 彰介 演出:石川ひさし 第五期生卒業公演3月7日8日(日)児童会館 @150円
 1970年 『ボロの歌』 作:北 彰介 演出:石川ひさし  磐田公演
 1970年 『人を食った話』 作:宮本 研 演出:河原 民史 磐田公演
 1970年 『ボロの歌』 作:北 彰介 演出:石川ひさし  掛川公演7月12日18:00 文化センター
 1970年 『人を食った話』 作:宮本 研 演出:河原 民史 掛川公演7月12日18:00 文化センター
 1970年 『ピカの陰から』 作:荒井 敬亮 演出:深沢 大助 巡回演劇公演会 (引佐町民会館) 11/01 200名
 1970年 『ピカの陰から』 作:荒井 敬亮 演出:深沢 大助 浜松短大学園祭  10/23 250名
 1970年 『人を食った話』 作:宮本 研 演出:石川ひさし 第16回浜松市芸術祭 浜松市民会館ホール11/15 500名
 1970年 第五期生卒業公演『ボロの歌』作:北彰介 演出:石川ひさし おばあさん/演出助手
 1971年 第六期生卒業公演『煙突のあるオアシス』作:大橋喜一 演出:坂田 真生 /6期生担当
 1971年 『獅子』作:三好 十郎 演出:深沢大助 舞台監督
 1971年 『ふるさとをみつめて』構成・演出 石川ひさし・中川京子 舞台監督
 1971年 『花刀』作:多田 徹 演出:深沢 大助
 1971年 歌舞班が発足、「花刀」と共に歌と太鼓によるレパ
 1972年 第一回小劇場 『夜』 作:黒沢参吉 演出:坂田 真生 第一回小劇場3月27日289人
 1972年 第一回小劇場 『ベトナムの炎は消えない作:小林ひろし 演出:深沢 大助 第一回小劇場3月27日289人
 1972年 『分裂気質』 作:勝山 俊介 演出:深沢 大助 第六回本公演(11月8日245人 9日328人 10日320人)
 1972年 『夜』 作:黒沢 参吉 演出:坂田 真生 第十八回浜松市芸術祭11月09日 浜松市民会館ホール289人
 1973年 『とろいめらい』 作:黒沢 参吉 演出:宮下 公平 第二回小劇場 児童会館 04/12-13 18:30〜 352人
 1973年 『詩劇・不知火』 作:上野信幸 演出:深沢大助 荒木栄没後十周年記念合同公演 浜松市民会館ホール1155人
 1973年 『分裂気質』 作:勝山 俊介 演出:深沢 大助 浜松演観協特別例会児童会館(11月7日8日2回)636人
 1973年 『花刀』 作:多田 徹 演出:宮下 公平 第十九回浜松市芸術祭 市民会館 11月25日 200人
 1974年 『鳩』 作:勝山 俊介 演出:志田 一 第一回試演会 2月17日 5人+劇団員
 1974年 『結婚の申込』 作:伊賀山昌三 演出:藤井 良彦 第一回試演会 2月17日 5人+劇団員
 1974年 『カルラールのおかみさんの銃』 作:ブレヒト 演出:深沢 大助 第十期生卒業公演
 1974年 『どん底』 作:ゴーリキー 演出:山崎 欣太/深沢大助 創立二十周年記念公演/第七回本公演 児童会館
 1974年 『とろいめらい』 作:黒沢参吉 演出:宮下公平 第二回小劇場 児童会館
 1975年 『赤い陣羽織』 作:木下順二 演出:宮本文太 第三回小劇場 中島本町公会堂
 1975年 『ある遅い出発』 作:石上順 演出:最上三平 第十一期生卒業公演
 1975年 『彦市ばなし』 作:木下順二 演出:布施佑一郎 
 1976年 『五千石の湖』 作/演出:村越一哲 
 1976年 『強盗猫』 作:立川雄三 演出:布施佑一郎
 1976年 『わんぱく地獄破り』 作:かたおかしろう 演出:最上三平 
 1976年 『煙突のあるオアシス』 作:大橋喜一 演出:宮下公平  第十三期生卒業クリスマス公演
 1977年 『じんばい』 作:小寺隆昭 演出:宮下公平  第五回小劇場公演
 1977年 『カルラールのおかみさんの銃』 作:ブレヒト 演出:宮下公平
 1977年 『わんぱく地獄破り』 作:かたおかしろう 演出:最上三平/西井学
 1978年 『象の死』 作:斉藤瑞穂 演出:宮下公平 
 1978年 『銀河鉄道の恋人たち』 作:大橋喜一 演出:平井新 第九回本公演 浜松市児童会館
 1978年 『人を喰った話』 作:宮本研 演出:西井学 /第十四期生卒業公演
 1978年 『「愛」三部作 作:勝山 俊介 演出:志田はじめ 第6回からっかぜ小劇場
 1979年 『ポラーノ広場』原作:宮沢賢治 脚色:劇団からっかぜ 演出:平井新
 1979年 『象の死』 作:斉藤瑞穂 演出:宮下公平 第七回小劇場公演
 1980年 中田稽古場柿落し公演 『瓶詰奇談』 作:大橋 喜一 演出:西井学
 1980年 『はやてに走れあまんじゃく』 作:しかたしん 演出:最上三平 稽古場公演/移動公演
 1980年 『はやてに走れあまんじゃく』 作:しかたしん 演出:宮下公平 第十六期生卒業公演
 1981年 『幽霊哀話』 作:芳地 隆介 演出:平井新  第十七期生卒業公演
 1981年 『奇蹟の人』 作:ギブスン 訳:牧原 純 演出:西井学
 1982年 『息子』 作:小山内薫 演出:深沢大助 
 1982年 『にんじん』 作:ジュール・ルナール 訳:岸田國士 演出:深沢大助 
 1982年 『夜明けは静かだ』 原作:ボリス・ワシーリエフ 脚色:リュビーモフ/グラゴーリン 訳:五月女道子/宮沢俊一 演出:平井 新
 1982年 『人を喰った話』 作:宮本研 演出:最上三平
 1983年 『彦市ばなし』 作:木下順二 演出:西井学
 1983年 『あゝ野麦峠』 作:山本茂美 演出:深沢大助 創立30周年記念公演(第十二回本公演)児童会館
 1984年 『かげの砦』 作:小寺隆韶 演出:平井新 
 1985年 『ブンナよ木からおりてこい』 作:水上 勉/脚色:小松 幹生  演出:布施佑一郎  舞台監督 劇団からっかぜ第14回本公演
 1985年 『風の暦』 作/演出:深沢大助  矢田部仁吉 からっかぜの顔
 1986年 『狐とぶどう』 作:フィゲレード 訳:牧原順  演出:平井 新  装置:最上三平 劇団からっかぜ第15回本公演
 1986年 『ベッカンコおに』 作:さねとうあきら 脚色:ふじたあさや 演出:のりつけほうせい
 1987年 『十一人の少年』 作:北村想 演出:西井 学  
 1988年 『ザ・シェルター』 作:北村想 演出:鈴木 克法  
 1989年 『奇跡の人』 作:W・ギブスン 訳:牧原 純 演出:平井 新  
 1990年 『小さな草の歌』 原作:那須田稔 脚色:劇団からっかぜ 演出:布施 佑一郎  
 1991年 『11ピキのネコ』 作:井上 ひさし 演出:平井 新  
 1992年 『想稿・銀河鉄道の夜』作:北村想 演出:大城伸友
 1993年 『永遠の青空』作:砂本量 演出:布施佑一郎 
 1994年 『モモ』作:ミヒャエルエンデ 脚色:栗本英章 演出:布施佑一郎
 1995年 創立40周年記念公演1995年 『旅立ち』作:小島真木 演出:平井新 
 1996年 『ジプシー』作:横内謙介 演出:布施佑一郎 
 1997年 『ドリームエクスプレスAT』作:岡安信治 演出:布施佑一郎 
 1998年 第38回静岡県芸術祭『海を渡る娘』作:小島真木 演出:坂田真生(芸術祭賞受賞)
 1999年 『ブンナよ木からおりてこい』原作:水上勉/脚色:小松 幹生 演出:布施佑一郎 
 2000年 『アンネの日記』作:ハケット/訳:菅原卓 演出:平井新 
 2001年 『おこんじょうるり』作:さねとうあきら 脚色:ふじたあさや/後藤富美 演出:布施 佑一郎
 2002年 『昔、むかし、或るところに』作:大橋泰彦 演出:中村 正人
 2002年 『カレッジ・オブ・ザ・ウインド』作:成井 豊 演出:布施佑一郎 
 2003年 『ずんずんどっど』作:西山 佳菜子 脚色:劇団からっかぜ 演出:布施佑一郎 
 2004年 創立50周年記念公演/第44回静岡県芸術祭『闇に咲く花』作:井上ひさし 演出:布施佑一郎 芸術祭賞
 2005年 『ピアニャン』原作:小川英子 脚本:中村芳子 演出:布施佑一郎 
 2006年 第46回静岡県芸術祭『太鼓たたいて笛ふいて』 作:井上 ひさし 演出:布施佑一郎 
 2007年 『夏の庭』原作:湯本香樹実 脚色:森幡洋子 演出:平井 新 
 2007年 第47回静岡県芸術祭『こんにちは母さん』 作:永井 愛 演出:布施佑一郎  
 2008年 『ナース・コール』 作:高橋 正圀 演出:布施佑一郎 
 2009年 『鉄道員(ポッポヤ)』 作:浅田 次郎 脚色/演出 最上三平 
 2009年 『カモメに飛ぶことを教えた猫』原作:Luis Sepulveda訳:河野万里子・脚本:いずみ凛 演出:布施佑一郎 
 2010年 『茜色のとき』 作:和田 澄子 演出:松本俊一 
 2010年 『煙が目にしみる』 作:堤泰之 演出:平井新  
 2011年 「マンザナ、わが町」 作:井上 ひさし 演出:布施佑一郎 
 2012年 第52回静岡県芸術祭『ら抜きの殺意』 作:永井 愛 演出:布施佑一郎 芸術祭賞
 2013年 「法王庁の避妊法」原作:篠田達明 作:飯島早苗/鈴木裕美 演出:布施佑一郎 
 2014年 「ハンナのかばん」原作:カレン・レビン・翻訳:石岡史子(ポプラ社刊)・脚本:宮越洋子 演出:平井 新
 2014年 第54回静岡県芸術祭『ドリームエクスプレスAT』作:岡安伸治 演出:布施佑一郎 
 2015年 『すみれさんが行く』作:斉藤紀美子 演出:布施佑一郎 
 2016年 第56回静岡県芸術祭『闇に咲く花』作:井上ひさし 演出:布施佑一郎 芸術祭賞
 2017年 『春の試演会』小作品3つ「あい棒」「あのとき、実は…」「バッターボックス」
    「あい棒」作:平井新 演出:飯島けい子 「あのとき、実は…」作/演出:高橋佑治 「バッターボックス」作/演出:渡邉純子
 2017年 『蠅取り紙』作:飯島早苗/鈴木裕美  演出:平井 新 
 2018年 『博士の愛した数式』原作:小川洋子(新潮文庫刊)  脚本:福山啓子 演出:布施 佑一郎 
 2018年 第58回静岡県芸術祭『二人の長い影』作:山田 太一 原案:中村 登美枝 演出:布施 佑一郎 芸術祭賞
 2019年 ドラマ・リーディング 『空の村号』作:篠原 久美子 演出:平柴俊哉 
 2019年  創立65周年記念公演『高き彼物』作:マキノノゾミ 演出:布施佑一郎 県芸招待作品
 2020年  『異性愛』作:Anne 演出:高橋佑治 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策 無観客公演
 2020年  『兄帰る』新型コロナウイルス感染症(COVID-19) 公演中止
 2021年春公演『バッターボックス』作:渡邉純子 演出:鈴木千笑
 2021年秋公演『兄帰る』作:永井 愛 演出:布施佑一郎 
 2022年春公演『ここだけの話』作:高橋いさを 演出:高橋 佑治 
 2022年秋公演『フユヒコ』 作:マキノノゾミ 演出:布施 佑一郎 
 2023年春公演『夏の庭』原作:湯本香樹実 脚色:森幡洋子 演出:平柴俊哉 
 2023年秋公演『もやしの唄』作:小川未玲 演出:布施佑一郎 芸術祭賞
 2024年春公演 『キニサクハナノナ』作:小川未玲 演出:布施佑一郎 
 2024年春公演 『絵画のように、美しく。』作:高橋佑治 演出:布施佑一郎